スニーカー保存 ダイソウ編
スニーカーの保存方法について書きたいと思います。
(ここでは主に新品スニーカーの保存)
保存のポイントは先ずは密封することが大事
履かずにコレクションする場合の保存方法と、履いたあとの保存方法を
ダイソーでお安くお手軽に揃えて保管してみました。(100均で簡単に)
どうしても一点だけ重要なものがダイソーでは買えません。
高価なスニーカーを履いたあとには、
またコレクションとして履かずに保存したい場合もあるかと思います。
もちろん気に入ったスニーカーを大事にするためにしばらく履かないときは是非お勧めします！
あと大事なのが、あの恐ろしい加水分解を遅らす事が出来ることも大きなメリットです。
加水分解の詳細については別記事にて書きたいと思ってます。
恐ろしい加水分解（かすいぶんかい）とは↓こちら
1.密封する
2.カビ防止
3.防虫
4.型崩れを防ぐ
5.黄ばみ防止
6.加水分解の進行を遅らせる
1.A3チャック付き収納パック5枚
2.食品用乾燥剤 シリカゲル除湿剤
3.シューズキーパー男性用 約24.5〜約28cm
シューズキーパー女性用 約22.0〜約24.5cm
4.ドライブ手袋 白 2双組
4.スニーカーが入っていた元箱
4.元箱を保護したい場合ダンボール
4.マスキングテープ
※ダイソーでは手に入らないもの【ミセスロイド】これは重要なのでホームセンターやドラッグストア、Amazonなどでも売っていますのでお買い求めください。
手順はこれだけです！
- STEP1スニーカースニーカーに型崩れ防止用の丸めた紙が入っていたら出す
- STEP2シューズキーパー型崩れ防止にシューズキーパーを入れる（お好みですが、理由を読んで決めてください）
- STEP3密封用A3チャック付き収納パックを用意する
- STEP4湿気を取る用シリカゲル除湿剤を1から2個収納パック入れる
- STEP5黄ばみ防止用、防虫ミセスロイドを1個収納パック入れる
- STEP6箱に詰める収納パックにスニーカーを入れて密封する
- STEP7真空に近く収納パックにスニーカーを入れて密封する際により真空に近づけたい場合掃除機で吸引する（お好み）
これだけで自分が保存している限り特に問題は今のところ出ていません。
（今のところ長いもので一年間くらいです）
現在はこの方法でやっています！
自分もどこまで必要なのか？
どこまでやるべきなのか？
重要なポイントはなんだろう？
と結構試してみたり試行錯誤して調べたり考えました。
なるべくシンプルでかつ効果的な方法が良いです！
自分なりにやることがしんどくならなくて、効果的な方法になったと思ってます。
それぞれに言い分があり、事象や経験からも書かれていたり
そんな中で腑に落ちたところを拾っていって大きな方法として
今回紹介する方法にたどり着きました。
また100均ダイソーには色々なアイデア、便利商品が色々あるし
毎月新登場商品も沢山！楽しくて見て回ると時間がどんだけあっても足りませんね！
そんなダイソーのものを使っての紹介ですが、ポイントさえ押さえれば
もちろんダイソーで揃える必要はありません。
実際自分も適材適所で変えています。
保存したものに何か問題が発生したり
もっといい方法が見つかったらアップデートしていきます！
材料と説明
それでは方法と使用するもの詳しい理由を説明していきます。
ミセスロイド 白元アース
1.黄ばみ防止を謳っている
2.防虫
3.防カビ
4.消臭
4.一つが小さくスニーカーに使いやすい
記事に反しますので、ダイソーにないミセスロイドから説明します。なんかすみません（汗
なぜそこまでミセスロイドにこだわるか！？
注目点は黄ばみ防止を謳っていることです。
ミセスロイドは聞いたことがあるでしょうか？
白元アースさんが発売している衣類用の防虫剤です。
そのシリーズの中で【ミセスロイド引き出し用
２４個入 １年防虫】
を今回は使用します。
下記のような箱に入って売っております。
防虫、防カビ、消臭はもちろん、”黄ばみ防止”そしてこの24個入りがスニーカーには使い勝手いい！
画像出典：
白元アース
下記は白元アースさんのサイト商品説明より引用となります。
●黄ばみ防止成分配合。衣類保管時の黄ばみ※を防ぎます。（※窒素酸化物（NOx）による黄ばみ）
白元アース
商品の特長 より引用
女性は特に白系のスニーカーが好きなように感じます。
色々なスニーカーは有りますが白地の部分も多く、やはり白は汚れが目立ちます。
それで保存していただけで黄ばんでくることもあります。
自分も今のような保存方法をする以前のものは、履いたことがなくても白地が黄ばんできているものが見られます。
また黄ばみが気になるのがアウトソールなどにみられるクリアソールです。
クリアソールは年月と共に黄ばむのはしょうがないかと思ってましたが、
出来れば黄ばんで欲しくない！
そこで少しでも黄ばみが防げるなら、使わない手はないです！
ここまでの保存方法をしてでも（手間とお金をかけても）
大事にしたいスニーカーなら『なおさら』です。
そこで自分の中でこれだけは外したくなくダイソーから漏れますが入れさせていただきました。
A3チャック付き収納パック5枚
ここからはダイソーで揃うものの説明となります。
A3チャック付き収納パック5枚 110円（税込）
1.サイズはA3です！
2.ジッパーで開け締めが楽
3.ジッパーで外気と遮断
4.ポリエチレン袋でスニーカーに使いやすい
4.5枚入りで110円
外気を遮断する、開け締めしやすい、スニーカーを入れやすい、値段
コストパフォーマンスでジッパータイプのポリエチレン袋が良いと思います。
流石はダイソーです！A3サイズという大きなサイズが売っており5枚入りで110円です。
ちなみにA3サイズ以下だと2足入りません。サイズを間違えないようにしましょう！
よっぽど沢山保存するのでなければ事足ります。
足数が多いのであれば、より単価を下げるためAmazonで100入なども売っております。
【Amazonジッパー式ポリ袋 透明 100枚入 A3サイズ 4-L】
食品用乾燥剤 シリカゲル除湿剤
食品用乾燥剤 シリカゲル除湿剤10個入り 110円（税込）
1.シリカゲル除湿剤なので何度も使える
2.新品ならこのサイズでも十分
3.10個入りで110円
4.色で状態がわかるブルー→ピンク
買ってすぐとは言え密封はされていませんので適度に湿気は吸っています。
保存するには湿気は減らしたです。
なので除湿剤をいれます。
湿気の多い時期に買った場合は入れる量を増やしても良いかもしれません。
もしくは入れて、この除湿剤は湿気を吸うとブルーからピンクに変わっていきます。
ピンクにすぐ変わるようなら入れ替えてあげればよいかと思います。
湿気を全部取ればいいというものでもないので、湿気取るためにたくさん入れるぞ！
となる必要はありません。
この後紹介するシューズキーパーと関係してくるのですが、
ある程度適度な水分も必要です。カラカラに乾燥することで革の傷み、ひび割れ等に繋がる可能性もあります。
適度に水分も必要で難しいところでもあります。
それで新品保存の場合はあまり除湿力のないこれが良いかなと思っております。
シューズキーパー男性用 約24.5〜約28cm
シューズキーパー女性用 約22.0〜約24.5cm
シューズキーパー男性用 約24.5〜約28cm 片方165円（税込）一足分330円
シューズキーパー女性用 約22.0〜約24.5cm 片方165円（税込）一足分330円
1.木でできている木は呼吸する
2.1足分330円だが十分安い
3.金属部がバネになっていて大体のスニーカーにワンタッチでOK
4.男性サイズ、女性サイズと2種類ある
木は呼吸します。湿気を吸い込んだり、吐き出したり
スニーカー保存のポイントだと思ってます。
古い木戸などがわかりやすく、湿気の多い日は閉まりにくくなったり、
カラッと晴れた日には楽にしまったりします。
木が呼吸をし、湿気を吸ったり吐いたりしているのは確かです。
外気に触れていたスニーカーは、ここ日本では湿度を多く吸いすぎている可能性が高いです。
なので除湿剤である程度湿気を出して上げる必要があると思います。
ただ先にも触れましたが、湿度が少なくなりすぎても劣化に繋がる可能性があるため塩梅良く
一定に保っておきたいのです。
そこで型崩れ防止とともに、このシューズキーパーの登場です！
このシューズキーパーの木でできている部分が、塩梅良く管理してくれるという説になります。
なので冒頭お好みと書きましたが、型崩れはしないようなスニーカーでも入れることをお勧めしたいです。
ドライブ手袋 白 2双組
ドライブ手袋 白 2双組 110円（税込）
こちらは補足程度に捉えてください。
一応新品を履かずにコレクションとしてと言うテーマでもあるため
手脂等なるべく現品に素手では触れないよう
このような手袋もダイソーに売っております。
マスキングテープ15mm × 7m
マスキングテープ15mm × 7m 110円（税込）
1.字がかける
2.簡単に貼れる
3.簡単にはがせる
4.簡単に取れてしまうことはない
こちらも補足となりますが、管理に便利です！
スニーカーは箱も大事です。
大事な箱を守るためには、ダンボールなどに入れて保存したい場合もあるでしょう。
そんなとき、これなんだっけ？？ダンボールを見てもわからないので開けて確認するのは手間です。
積み方にもよりますが、ダンボールの短編と長編にマスキングテープを貼って
メモを書き込んでおけば確認はすぐできます。
個人的にマスキングテープが一番楽だと思ったのでお勧めします！
このマスキングテープは色々なことにも使えますので、スニーカー保存に関係なく使っていただけたら幸いです。
余談ですが某有名なメーカーが出しているマスキングテープがこのダイソーのマスキングテープを生産しているように感じたのですが（コンポやデザインがほぼ一緒のため）こちらのダイソーのほうが粘着力が強いです。
剥がれにくい分、マスキングテープとしては剥がしにくいというのを感じました。
剥がすときに痛めてしまわないように、大事なところに直接貼るのは勧めません。
保存実践編へ続く！
以上が保存に必要なものと効果ポイントの説明となります
【保存 実践編へ続く！】
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