【植物-plants】【珍しい植物の図鑑】
斑入りコーヒーノキ アラビカ種
コーヒーノキ・ヴァリエガータ・アラビカ種
斑入りコーヒーノキ アラビカ種
C.Arabica Variegata (variegated)
このページで紹介する斑入りコーヒーノキは
コーヒーノキ アラビカ種
C.Arabica
の変異。
斑入りコーヒーノキから採取した種を蒔き
数百の中から出た実生株になります。
斑入り(ふいり)コーヒーノキとは
こんな植物
斑の入った葉の様子
新葉は薄いグリーンで出てくるが、斑の部分は更に薄いグリーン(黄色に近い)色で出てくる。
葉が開くと斑の部分はイエローに変わる。
葉が完全に固まると斑はイエローからホワイトに変わる。
見た目では黄斑と白斑が楽しめる。
茎は成長と共に徐々に木化していく。

斑入りコーヒーノキ
アラビカ種 実生
科名:Rubiaceae
アカネ科
属名:Coffea属
(和名属名:コーヒーノキ属)
Eucoffea亜属(エウコフィア亜属)
Erythrocoffea節
品種:C.Arabica
コーヒーノキ アラビカ種
原産地:コーヒー豆の栽培は主にコーヒーベルトと呼ばれる赤道を中心に北緯25度、南緯25度の熱帯、亜熱帯の国、地域で栽培される。
斑入り(ふいり)とは
斑入り(ふいり)とは、植物においてもともと単色で構成される組織が、本来持っているべき色、つまり緑色の葉の一部が白や黄色あるいは赤の模様になることを指すことが多い。この白や黄色あるいは赤の模様を斑(ふ)という。外的または遺伝的要因によって多色になってしまう場合をいう。多くは葉に見られる。一般に病気や害虫、あるいは気温や土壌の影響などの一時的な現象とは区別される。ウイルス病により生じることも多いが、シマイネなど品種として重宝されるものもある。
その植物種の特徴としてすべての枝葉に現れる場合や、突然変異として出現する場合もある。狭い意味では後者のみを斑入りという。生物学的立場
多くはクロロフィルが部分的に欠乏して生じるが、表皮細胞と内部の細胞の間に空気の層ができてしまうことから生じることもある。元もとその植物の持つ斑紋としてある場合には、後者の例が多い。
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Wikipediaより引用