【KEIBA】2021年 第38回ホープフルステークス

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ホープフルステークス キラーアビリティ

【KEIBA】2021年 第38回ホープフルステークス

この記事は2021年12月28日(火)に中山競馬場にて行われるホープフルステークスのまとめ記事となります。

開催日:2021年12月28日(火)
レース名: 第38回ホープフルステークス
開催場所:中山競馬場 9日目 11R 芝2000m (A)
右回り 内回り
出走枠:15頭(エントリー)

出走条件:2歳・オープン・G1(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定)

レースレコード

タイム : 2.01.4
第34回優勝馬タイムフライヤー

タイムフライヤー
なんだね

【アイキャッチ画像 創作者】Patou Ricard氏による創作Pixabayからの画像

レース結果
【2021ホープフルステークス】

馬場状態

芝 :良馬場
クッション値 : 9.1
タイム : 2.00.6

レースレコードタイム決着となりました!
しかもG1になってから
第34回優勝馬タイムフライヤーくんの
タイム : 2.01.4
を大きく短縮しました。

【ラップタイム】
12.6-11.3-12.0-12.2-12.0-12.0-12.2-12.2-11.7-12.4
ラップタイムを見ると息をつく時がないので
逃げたグランドラインくんとボーンディスウェイくんは苦しかっただろうけど、
それについていき最後抜ききったキラーアビリティくんは強かったとしか言えない。
このラストを演出するための調教だったんだと思う。(残り2ハロンのタイムは早いが
ギリギリ先着させないように追い込んでる)

レース結果
注目の2頭がワン・ツーでいい締めくくりとなりました。

【優勝馬 キラーアビリティくん 馬主キャロットファームより】

画像出典:キャロットファーム

キャロットファーム公式より

優勝
1着 キラーアビリティくんに決まりました。 横山武史騎手
強い勝ち方でしたね!
クッション値が9.1と思ったより低かったのと、体重マイナス2キロの2点が引っかかって馬券は買いませんでした。w (調教では◎をうったのに・そんなもんですw

2着 ジャスティンパレスくん クリスチャン・デムーロ騎手(短期免許)
クリスチャン・デムーロ騎手が乗るのでどんな競馬をするか楽しみにしていました。
クリスチャン・デムーロ騎手が乗り、控える競馬を初めてした。
この競馬がさらなる飛躍につながるか?
クリスチャン・デムーロ騎手には来年も日本で乗ってくれると楽しみだなと思います。
(ヨレた様に見えたのがなんでかわかりませんが、あれがなければ・・タラレバ話

3着 ラーグルフくん 丸田恭介騎手

4着 フィデルくん 川田将雅騎手

5着 ボーンディスウェイくん 石橋脩騎手

追伸
この希望に満ちた若駒たちと成長していけたらと思います。(今レースに限らず)
最近やっと血統を覚え始めたらもっと面白くなってきた!

【レース結果詳細】

順位 馬名 枠番 馬番 性別 年齢 体重 増減 斤量 騎手 タイム 着差 上がり3ハロン 通過順位 人気 単勝オッズ
1着 キラーアビリティ 3 5 2 468 -2 55 横山武史 2.00.6 35.8 3-3-3-3 2 3.1
2着 ジャスティンパレス 5 8 2 450 0 55 クリスチャン・デムーロ 2.00.8 1 1/2 35.7 5-5-5-5 4 8.8
3着 ラーグルフ 2 3 2 496 14 55 丸田恭介 2.01.0 1 1/4 36 7-5-5-3 8 29.8
4着 フィデル 7 13 2 476 -2 55 川田将雅 2.01.1  3/4 2位 35.4 12-12-12-11 7 22.4
5着 ボーンディスウェイ 5 9 2 494 4 55 石橋脩 2.01.1 36.5 2-2-2-2 10 39.2
6着 マテンロウレオ 6 10 2 478 4 55 横山典弘 2.01.1 ハナ 3位 35.6 9-10-10-9 9 34.4
7着 アケルナルスター 2 2 2 454 0 55 柴田大知 2.01.1 ハナ 1位 35.1 14-14-14-13 12 85.5
8着 シェルビーズアイ 1 1 2 472 0 55 松田大作 2.01.3 1 36 9-8-8-8 13 153.7
9着 グランドライン 3 4 2 514 0 55 三浦皇成 2.01.4 1 37.1 1-1-1-1 11 80.9
10着 アスクワイルドモア 8 15 2 474 12 55 武豊 2.01.5  3/4 35.7 13-13-12-13 5 15.1
11着 オニャンコポン 7 12 2 474 4 55 菅原明良 2.01.7 1 1/4 36.8 3-3-3-5 6 17.3
12着 コマンドライン 4 6 2 530 8 55 クリストフ・ルメール 2.01.8 クビ 36.3 11-10-10-9 1 2.9
13着 サトノヘリオス 4 7 2 478 6 55 岩田望来 2.01.8 クビ 36.5 8-8-8-5 3 7.7
14着 クラウンドマジック 6 11 2 510 8 55 岩田康誠 2.02.2 2 35.8 15-15-15-13 15 243.4
15着 タイラーテソーロ 8 14 2 476 4 55 内田博幸 2.03.0 5 37.9 5-5-5-11 14 176.6

【レース映像 JRA公式You Tubeチャンネルより】

 

出走表

枠番・馬番が決定したので追記します。
2歳馬戦となるので産まれた日もいれてみました。
2歳馬戦でいずれも2019年産まれですが、一番早く産まれた『キラーアビリティ』が1月27日
一番遅い『ボーンディスウェイ』が5月19日と3ヶ月近く離れておりこの成長段階ではかなりの差が生まれるのではと思います。ただハーツクライでもありながら『ボーンディスウェイ』はすでに4戦も走っておりレース経験面では多いほうですね。

馬番 馬名 性別 年齢 誕生日(2019年) 騎手 所属 調教師 前走馬体重 戦数 斤量 前戦との間隔 血統 父 血統 母 血統 母父
1 シェルビーズアイ 2 2月 3日 松田大作 (栗) 武英智 472 1 55 3 ハービンジャー ポントマイコ ゼンノロブロイ
2 アケルナルスター 2 4月16日 柴田大知 (美) 清水英克 454 2 55 6 トーセンラー パリージョ タイキシャトル
3 ラーグルフ 2 2月25日 丸田恭介 (美) 宗像義忠 482 3 55 12 モーリス アバンドーネ ファルブラヴ
4 グランドライン 2 3月 4日 三浦皇成 (美) 高木登 512 5 55 3 ドゥラメンテ グランシャルム Dylan Thomas
5 キラーアビリティ 2 1月27日 横山武史 (栗) 斉藤崇史 470 3 55 8 ディープインパクト キラーグレイシス Congaree
6 コマンドライン 2 2月20日 クリストフ・ルメール (美) 国枝栄 522 2 55 11 ディープインパクト コンドコマンド Tiz Wonderful
7 サトノヘリオス 2 3月22日 岩田望来 (栗) 友道康夫 472 3 55 2 エピファネイア エアマグダラ サンデーサイレンス
8 ジャスティンパレス 2 4月12日 クリスチャン・デムーロ (栗) 杉山晴紀 450 2 55 6 ディープインパクト パレスルーマー Royal Anthem
9 ボーンディスウェイ 2 5月19日 石橋脩 (美) 牧光二 490 4 55 3 ハーツクライ ウィンドハック Platini
10 マテンロウレオ 2 4月22日 横山典弘 (栗) 昆貢 474 1 55 8 ハーツクライ サラトガヴィーナス ブライアンズタイム
11 クラウンドマジック 2 3月21日 岩田康誠 (栗) 加用正 502 4 55 8 エピファネイア クラウンドジャック ヴィクトワールピサ
12 オニャンコポン 2 2月11日 菅原明良 (美) 小島茂之 470 2 55 7 エイシンフラッシュ シャリオドール ヴィクトワールピサ
13 フィデル 2 4月22日 川田将雅 (栗) 友道康夫 478 2 55 4 ハーツクライ ラッキートゥビーミー Bernstein
14 タイラーテソーロ 2 2月18日 内田博幸 (美) 栗田徹 472 1 55 5 ゴールドシップ ノウ Street Cry
15 アスクワイルドモア 2 2月23日 武豊 (栗) 藤原英昭 462 4 55 16 キズナ ラセレシオン ゼンノロブロイ

仮出走表

4年連続で牝馬の出場はなさそうです。

仮番 馬名 年齢 斤量 所属 調教師 プレレーティング 該当レース
1 アケルナルスター 2 55 (美) 清水英克
2 アスクワイルドモア 2 55 (栗) 藤原英昭 101 札幌2歳S2着
3 オニャンコポン 2 55 (美) 小島茂之
4 キラーアビリティ 2 55 (栗) 斉藤崇史 105 萩S2着
5 クラウンドマジック 2 55 (栗) 加用正 97 野路菊S2着、萩S3着
6 グランドライン 2 55 (美) 高木登 102 芙蓉S2着
7 コマンドライン 2 55 (美) 国枝栄 109 サウジアラビアロイヤルC1着
8 サトノヘリオス 2 55 (栗) 友道康夫
9 シェルビーズアイ 2 55 (栗) 武英智
10 ジャスティンパレス 2 55 (栗) 杉山晴紀
11 タイラーテソーロ 2 55 (美) 栗田徹
12 フィデル 2 55 (栗) 友道康夫 107 京都2歳S3着
13 ボーンディスウェイ 2 55 (美) 牧光二
14 マテンロウレオ 2 55 (栗) 昆貢
15 ラーグルフ 2 55 (美) 宗像義忠 103 芙蓉S1着

調教と馬体など

調教タイムで特に目立ったもの、坂路、ウッドを調べてみました。

また調教後の馬体重も記載しました。
25日26日にかけて最終の追切が行われたあとの調教後馬体重となります。
(ここから輸送などで減ったり増えたりします。)
JRA公式ニュースより ホープフルステークス調教後馬体重

馬番 馬名 調教後馬体重(前走馬体重) 所属 調教師 坂路 4Fタイム-4F-3F-2F-1F(ラップ) 4Fタイム-4F-3F-2F-1F(ラップ) ウッドチップ 5Fタイム-2F-1F(ラップ)
1 シェルビーズアイ 474(472) (栗) 武英智 1218 55.0-16.3-13.7-12.6-12.4 1225 57.6-15.1-14.8-14.6-13.1
2 アケルナルスター 460(454) (美) 清水英克 1215 55.1-15.6-13.8-12.7-13.0 1224 53.9-14.8-13.9-12.7-12.5
3 ラーグルフ 496(482) (美) 宗像義忠 1219 55.3-15.2-14.6-12.9-12.6 1225 55.5-15.4-14.2-13.2-12.7
4 グランドライン 524(514) (美) 高木登 1219 55.2-14.8-14.7-13.2-12.5 1224 66.4-12.0-11.7
5 キラーアビリティ 470(470) (栗) 斉藤崇史 1224 70.9-12.2-11.5 ◎
6 コマンドライン 530(522) (美) 国枝栄 1214 54.3-14.0-13.6-13.2-13.5 1222 57.1-15.2-14.5-14.0-13.4 1224 64.9-12.1-11.7
7 サトノヘリオス 476(472) (栗) 友道康夫 1226 63.4-15.2-15.2
8 ジャスティンパレス 450(450) (栗) 杉山晴紀 1219 62.3-18.3-14.0-15.1-14.9 1226 63.1-18.8-15.9-14.2-14.2
9 ボーンディスウェイ 496(490) (美) 牧光二 1224 68.3-12.7-11.7
10 マテンロウレオ 476(474) (栗) 昆貢 1215 52.2-14.6-13.2-11.9-12.5 1219 55.2-15.9-14.7-12.5-12.1
11 クラウンドマジック 512(502) (栗) 加用正 1224 53.9-15.3-14.1-12.2-12.3
12 オニャンコポン 472(470) (美) 小島茂之 1215 52.1-13.4-0.0-0.0-13.6 1225 56.6-14.5-14.6-14.0-13.5
13 フィデル 468(478) (栗) 友道康夫 1219 53.8-15.1-14.1-12.3-12.3 1222 60.5-16.2-15.4-14.3-14.6 1226 64.2-15.1-15.0
14 タイラーテソーロ 474(472) (美) 栗田徹 1212 55.5-14.7-14.2-13.6-13.0 1221 54.7-13.9-13.5-13.6-13.7
15 アスクワイルドモア 476(462) (栗) 藤原英昭 1223 54.8-15.5-14.2-12.8-12.3

馬体

私が毎回楽しみに見させていただいている
【日刊スポーツ極ウマ
佐藤てっちゃんのG1馬体診断】

元騎手の佐藤哲三氏が出走する中で上位5頭を選んで解説してくれます。
私のような初心者には知らない馬体のことやおウマちゃんの特徴などわかりやすく楽しいです。
とても勉強になり感謝しています!

1 【シェルビーズアイ】
2 【アケルナルスター】
3 【ラーグルフ】


4 【グランドライン】
5 【キラーアビリティ】


6 【コマンドライン】


7 【サトノヘリオス】


8 【ジャスティンパレス】


9 【ボーンディスウェイ】


10 【マテンロウレオ】
11 【クラウンドマジック】
12 【オニャンコポン】


13 【フィデル】


14 【タイラーテソーロ】
15 【アスクワイルドモア】

ウマ娘からみた血統

現在ウマ娘のキャラの血統を引き継いでいるウマたち
(2021/12/22日現在登録されているキャラになります)

 

アケルナルスター タイキシャトル
アスクワイルドモア ゼンノロブロイ
オニャンコポン エイシンフラッシュ
キラーアビリティ
クラウンドマジック スペシャルウィーク、マルゼンスキー

マルゼンスキー

マルゼンスキー

グランドライン エアグルーヴ
コマンドライン
サトノヘリオス スペシャルウィーク、マルゼンスキー

スペシャルウィーク

スペシャルウィーク

マルゼンスキー

マルゼンスキー

シェルビーズアイ ゼンノロブロイ
ジャスティンパレス
タイラーテソーロ ゴールドシップ、メジロマックイーン
フィデル
ボーンディスウェイ
マテンロウレオ
ラーグルフ グラスワンダー

画像は【ウマ娘公式ウェブサイトより

ホープフルステークス 過去の成績

このレースの格付がG1に昇格した2017年以降のデータになります。

過去4年の1着ウマ

 

年度 優勝馬 通算成績 オープンクラスでの勝ち鞍
2020年 ダノンザキッド 2戦2勝 東京スポーツ杯2歳S(芝1800m)
2019年 コントレイル 2戦2勝 東京スポーツ杯2歳S(芝1800m)
2018年 サートゥルナーリア 2戦2勝 萩S(芝1800m)
2017年 タイムフライヤー 4戦2勝 萩S(芝1800m)

ホープフルステークス2020

 

【レース映像 JRA公式You Tubeチャンネルより】

順位 馬名 枠番 馬番 性別 年齢 体重 増減 斤量 騎手 タイム 所属 調教師 人気 単勝オッズ
1位 ダノンザキッド 6 10 2 516 -4 55 川田将雅 2.02.8 1 1/4 (栗) 安田隆行 1 2.1
2位 オーソクレース 1 1 2 480 10 55 クリストフ・ルメール 2.03.0  1/2 (美) 久保田貴 3 5.7
3位 ヨーホーレイク 2 2 2 502 2 55 武豊 2.03.1 1 1/2 (栗) 友道康夫 4 13.1
4位 タイトルホルダー 6 11 2 470 0 55 戸崎圭太 2.03.3 クビ (美) 栗田徹 7 19.5
5位 シュヴァリエローズ 7 13 2 444 8 55 北村友一 2.03.4  1/2 (栗) 清水久詞 5 14.4
6位 テンカハル 3 5 2 486 -8 55 坂井瑠星 2.03.5  1/2 (栗) 矢作芳人 13 274.4
7位 アオイショー 5 9 2 464 2 55 石橋脩 2.03.5 1 (美) 中舘英二 8 32.1
8位 マカオンドール 4 7 2 490 6 55 岩田康誠 2.03.7 4 (栗) 今野貞一 9 37
9位 ヴィゴーレ 3 4 2 456 -2 55 横山武史 2.04.4  3/4 (栗) 松永幹夫 11 175.2
10位 アドマイヤザーゲ 7 12 2 498 0 55 吉田隼人 2.04.5 1 3/4 (栗) 友道康夫 6 19.2
11位 ホールシバン 4 6 2 508 6 55 丸山元気 2.04.8 3 1/2 (栗) 高橋義忠 12 184
12位 バニシングポイント 5 8 2 498 10 55 ミルコ・デムーロ 2.05.4 クビ (美) 藤沢和雄 10 64.7
13位 セイハロートゥユー 8 15 2 492 -2 55 木幡巧也 2.05.5 大差 (美) 牧光二 14 455
14位 モリデンアロー 8 14 2 488 -6 55 山田敬士 2.08.3 (美) 小桧山悟 15 601.9
競走中止 ランドオブリバティ 2 3 2 478 14 55 三浦皇成 —— (美) 鹿戸雄一 2 3.5

ホープフルステークスの歴史やコース

【ホープフルステークスの歴史やコース。JRAより】

歴史

近年、2歳馬競走の開始時期の早期化および競走距離の多様化、特に中距離競走における競走内容の充実ぶりは顕著である。
その機運を受け、2014年に2歳中距離路線の頂点に位置する競走として、
従来阪神・芝2000メートルで行われていたGⅢの「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」を、
皐月賞と同じコース・距離である中山・芝2000メートルに移し、レース名も「ホープフルステークス」に変更。
格付けは前身のラジオNIKKEI杯2歳Sの競走実績を踏まえGⅡとなったが、2017年にGⅠへ昇格した。

競走名のホープフル(Hopeful)とは、英語で「希望に満ちた」「望みを持つ」という意味。

コースの特徴

中山・芝2000メートル(内回り)
ホームストレッチの直線入り口からスタートして、1コーナーまでは約400メートル。スタート直後に急勾配の上りがあり、1コーナーの途中までは緩い上りが続く。そこから向正面半ばまでが緩い下りで、3コーナー、4コーナーにかけてはほぼ平坦。最後の直線は310メートルだが、直線の半ばには再び急勾配の上りが待ち受ける。芝2000メートルのコースの中では、中京と並びタフな構造と言えるが、2014年の路盤改修後は、3コーナーからスピードに乗りやすくなった印象を受ける。2度の直線の坂越えをこなすパワーがある馬の中で、3コーナーから直線でスピードを持続できる馬ほど、好走しやすいコースと言えるだろう。

コース図


JRA公式
より引用

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